relax #104「特集 ぼくたちの風景」
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relax #104「特集 ぼくたちの風景」

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このrelax #104「特集 ぼくたちの風景」は
企画から編集そしてアートディレクションまですべてひっくるめて作りました。
ビジュアルだけではなく読み物としてもなかなか面白いものに
なったのではないかと我ながら自負しています。

以下は制作にあたってのメモ書きの抜粋です。
愚直な企画者の制作意図の一端でもご理解いただければ、
ありがたく思います。 恵比寿の NADiff a/p/a/r/t/ でも取扱い開始しました。 

relax#104 octorber 2005『
特集:ぼくたちの風景
』 2005年には愛知万博も開催されたけど、1970年のEXPO 70大阪万博のときほどには
みんなの共通意識に訴えるような未来図や希望にあふれた風景は見えてこなかった。
それは、そういったイベントだけに言えることではなく
ニッポン全体の風景やモノゴトを見てみても同じことのようだ。
毎日ものすごい量の情報が国内外で飛び交うようになった今では、
ひとりひとりの中で相対化されリミックスされた価値観で
ものごとを判断するようになったのかもしれない。
たとえば、開国のころの江戸から明治にかけての画家たちはどうだろう。
日々、未知の情報が流入してくる中でビックリしたりワクワクしたりしながら
初めて触れる油絵の具や遠近法を駆使しつつ、したたかに、だけど素直な気持ちで
そのころのそこにあるリアルなニッポンを描き込んでいったのだと思う。
いま、ぼくたちは彼らのような素直な気持ちで、風景を見ているだろうか。
何かを見ようとするときに、多すぎる情報はかえって邪魔になることがある。
個々人がニュートラルな気持ちで対峙したときに見えてくる
今のニッポンの風景があるのではないだろうか?
明治・大正・昭和の激しい時代の変化に翻弄されながらも
ニュートラルな視点を失わなかった作家たち、
そして今現在ニッポンをバックグラウンドに表現している作家たちの
(絵家・写真家・文筆家その他)作品をサンプリングしグラフィカルにリミックスすることで
「いま」の「ニッポン」の「風景」=「ぼくたちの風景」を見てみようという試みです。 掲載作家 P22〜P105
近田春夫 ECD イルリメ しりあがり寿 いましろたかし 大竹伸朗 梅 佳代
向井秀徳 清野賀子 山本精一 テリー・ジョンスン 岸田劉生 坪内祐三
司馬江漢 仲條正義 三輪美津子 堀井憲一郎 宮本隆司 津田明人 松下 計
井口弘史 貝島桃代 黒田潤三 塚本由晴 稲葉英樹 平野威馬雄 上野正和
スージー甘金 木山捷平 中川正博 押江千衣子 ムラタ有子 中村文則
谷口 巧 川崎ゆきお 熊谷守一 真珠子 萬 鐵五郎 荒木経惟 森 茉莉
八島孝一 ヤマタカEY しみづ賛 塩田正幸 大橋 仁 宮脇修一
M. マジック・コバヤシ 高橋由一 高野文子 立花文穂 中沢新一 間芝勇輔
若木信吾 川本史織 管 弘志 多和田葉子 安村 崇 中原昌也 梅川良満 
横山裕一 渡辺浩之 森本雑感 山下敦弘 菅野圭介 高橋信行 押切蓮介 
武田百合子 小森 南 寸 小田島 等 cover artwork: Terry Johnson 中ページ紹介 http://goo.gl/CYoE4 148P A4判(210×297mm) 発行:マガジンハウス pl・ed・ad・d:坂哲二+BANG! Design, inc.